さて、そろそろ梅雨がやってこようとしています。
梅雨の季節は湿度が高く、雨が多い時期です。この時期には伝票の取り扱いにも注意が必要です。正しく使用し、効率的に処理することが求められます。
連続伝票が梅雨の時期にどういう変化があるかというと、湿度、水分が影響することがほとんどです。
まず、保管状態が悪い(湿度の高いところに置いている)と伝票そのものが湿気ることがあります。
極端な例ですが一度濡れてしまった伝票は、たとえ乾いても本来のものとは違うものとなります。
伝票が波打ってしまって、印字の際に紙詰まりを起こしてしまうこと
いざ印字が完了してみたものの、波打った用紙はうまく複写されなかったり
複写されるはずのエリアがどうも滲んだような文字になってしまった
複写されてはいけないエリアにぼんやり文字が写っていた
出力し直せば問題ないことかも知れませんが、こんなことを続けていると、いつか気づかずにトラブルに繋がることが予想されます。
そんなことにならない為にも湿度の保たれた場所での保管をよろしくお願いいたします。